荻原博子の危ないお金の話


【荻原博子の危ないお金の話】消費税10%のディープインパクト 藤井聡さん20200115

お待たせしました!元内閣参与藤井聡さん(京大大学院教授)が再び登場。聞き手は荻原博子。「消費税は上げたらアカン」から1年。あんなに反対したのに消費税は上がりました。そして、予想通り景気は下向き。怒り心頭の藤井さんの直言の1時間。景気が下向き、危機的状況であることは数字で明らかなのに政府は「景気は緩やかに回復」という。そのゴマカシを暴き、消費税を5%にすることで藤井理論の想定計算では、景気は回復し税収も上がるというお話まで。消費税を下げるだけで産業は生まれるのかという疑問はあれど、語り口は明快。藤井さんの危機意識は、国民が一定線以下の貧乏になると、おかしな独裁者が登場する、というところから始まっているようです。

収録は、2020年1月15日


【荻原博子の危ないお金の話】かんぽの深い闇/ゆうちょのこわ~い投信

郵政民営化はほんとにできるの???と小泉郵政改革をぶち上げられた時から警鐘を鳴らし続けてきた荻原博子さん。今回のかんぽ生命の保険、ゆうちょ銀行の投資信託の不適切販売は、ああやっぱりという結果。しかも、「民業圧迫はいけない」というテーゼによって、かんぽの開発商品は民間保険よりも劣後したものしかないし、ゆうちょ銀行も、貸し出し機能がないから、融資して利息を稼ぐこともできない・・。この後、噴き出しそうなのは、ゆうちょ銀行の投資信託問題。ごまかされた契約者は、まだまだ気づいていないのでしょう・・。ユニバーサルサービスを解体し、いまのように民営化したこと、その政策をもう一度検証し、私たちに必要な「郵便」をどう守るか、真剣に考えなければならない時が来ました。

聞き手は山田厚史でした。

収録は2019年8月13日


【荻原博子の危ないお金の話】消費税は上げたらアカン 藤井聡さん

荻原博子の危ないお金の話、今回のゲストはきっれきっれの「消費税はアカン」論者の藤井聡教授(京都大学大学院工学研究科 2018年12月末まで内閣官房参与)。

疾走する弁舌をお楽しみください。

「景気のエンジンは消費なのに、消費税は消費に対する罰金」「景気対策の根幹にあるのは減税です。とりわけ消費減税が一番大事。こういうデフレの時には消費減税して、それでお金が足らんというのなら法人税増税すればいい」、これまでの消費税の9割が法人税の減税額に相当し「この30年間何が行われてきたかと言うと、大企業たちが僕たちの財布に手ぇ突っ込んで、240兆円抜いていったっていうことなんですよ」「我々の賃金はほとんど変わっていないのに、企業収益は2倍になり株主配当は5倍になってるんですよ」・・・そうだそうだと拍手喝采。


高度プロフェッショナル制度 - 荻原博子の危ないお金の話

ゲスト 法政大学 キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科 教授 上西 充子先生 - Twitter https://twitter.com/mu0283


最後まで受け止める介護 Part2 ゲスト 吉松 泰子さん -荻原博子の危ないお金の話

ゲスト 吉松 泰子さん (株)誠心・代表取締役

http://aclass-seishin.jp/


最後まで受け止める介護 Part1 ゲスト 吉松 泰子さん -荻原博子の危ないお金の話

ゲスト 吉松 泰子さん (株)誠心・代表取締役

http://aclass-seishin.jp/


消費税の嘘 - 荻原博子の危ないお金の話

消費税消費税と話題になりますが、その仕組み、もともと何のためだったのか。すっかり忘れていませんか?

消費税を講義したらこのひと!と荻原さんが推奨する岩本沙弓さんいじっくり聞きます。

知らなければ騙されます。気が付かなければ騙されたまま。悔しいじゃないですか。

安倍さんは消費税を前提にその増税を主張しますが、安倍さんの大好きなアメリカに消費税はありません。その理由は何でしょう。そんな話から、知らなかったあれこれが展開されていきます。

ゲスト 大阪経済大学 岩本沙弓先生 http://democracytimes.jp


給料はいつ上がるのか? ゲスト 上野泰也さん 荻原博子の危ないお金の話

ゲスト 上野 泰也さん みずほ証券株式会社 チーフマーケットエコノミスト

内容

・給料が増えない、大きな2つの要因要素

(1)平成6年をピークに下がっている → グローバル化と社会状況の変化。

(2)アベノミクスで増えるはずだったのに → トリクルダウンが起きにくい構造。

・どうすれば、給料は上がるのか

(1)世帯年収を上げる → みんなで働く

(2)副業を持つ → 雇用の流動化に対応

・給料は、下がり続けている

・働く人は減り続ける


ぬるま湯資本主義 荻原博子の危ないお金の話 ゲスト:山口義行さん(立教大学名誉教授)

荻原博子が市井の皮膚感覚から探求するお金と経済

景気が良くなったってどこの話?

★景気拡大53ヶ月(4月まで)★GDP+4.0%、消費が好調?★倒産数の減少 ★失業率の大幅改善 ★企業は、好決算

数字は踊るが私の暮らしはほんとによっくなっているのか。

数字と実感の乖離にあるものを、山口義行さんにじっくり聞きます。キーワードは「ぬるま湯資本主義」。

本のプレゼントご応募はデモクラシータイムスホームページから→http://www.democracytimes.jp

お詫びと訂正

山口義行さんは、本年3月で立教大学を退職され「名誉教授」となられました。「立教大学教授」という映像内の表示は誤りでした。お詫びして訂正いたします。


働き方改革 荻原博子の危ないお金の話

ゲスト 首藤 若菜 さん 立教大学 経済学部 准教授

なのはなユニオン http://park22.wakwak.com/~nanohana/

デモクラシータイムス http://democracytimes.jp0


食のお話 - 荻原博子の危ないお金の話

収録 2017.6.14 ゲスト 金子勝 慶應義塾大学経済学部教授

https://twitter.com/masaru_kaneko


年金のお話 - 後半 荻原博子の危ないお金の話

2017年5月収録 ゲスト 近藤駿介さん 元ファンドマネージャー

金融・経済評論家 コラムニスト

前半の映像→ https://youtu.be/CqkoYrywYiI


年金のお話 - 前半 荻原博子の危ないお金の話

2017年5月収録 ゲスト 近藤駿介さん 元ファンドマネージャー

金融・経済評論家 コラムニスト 後半の映像→https://youtu.be/fiRS06g3OaQ


第二の東芝 日本郵政の不可解な減損処理 - 山田厚史と荻原博子 ホントの経済 [ライブ配信映像]

第二の東芝 日本郵政の不可解な減損処理 責任者は、あの西室泰三

荻原博子 http://www.asahi.com/and_M/ogiwara_li...

山田厚史 http://diamond.jp/category/s-kawaraban

ダイアモンド・オンライン記事

日本郵政4000億損失、元凶はまたも元東芝・西室泰三氏 - 山田厚史の「世界かわら版」 http://diamond.jp/articles/-/126285