記憶を受け継ぐ


アジア太平洋戦争80年企画 マレーシア虐殺事件を謝罪したヒロシマの語り部【記憶を受け継ぐ】

日本が米国との戦争を始めた真珠湾攻撃から、今年12月8日で80年を迎えます。

ただ、この1時間前、日本はマレー半島侵攻作戦を開始していました。

この時起きたのが、マレー半島全域での華僑の虐殺です。

あまり知られていないこの事件と、広島のある被爆者との関わりについて

特集します。


いま浮びあがる軍都広島の貌 土屋時子さん【記憶を受け継ぐ】

原爆ドームに象徴される広島は、戦前、戦中は日本を代表する軍都でした。

いま広島では、軍都広島を「掘り起こす」活動が始まっています。

その一つ、巨大被爆遺構「旧日本陸軍被服支廠」を通して

いままで忘れ去られていた軍都の貌が浮かびあがります。

ゲスト:土屋時子さん (広島文学資料保全の会代表 / Hifukushoラジオ)

司会:高瀬毅 (ノンフィクション作家)

【参考記事】

▼被服支廠、全3棟耐震化 広島県方針、従来方針を転換 2021/5/16

https://www.chugoku-np.co.jp/local/ne...

▼広島・中央公園のサカスタ用地に被爆遺構 最大級の規模、旧陸軍施設 2021/6/15

https://www.chugoku-np.co.jp/local/ne...

▼被爆遺構を7月撤去、サッカー場予定地 広島市方針、現地説明会なく反発も 2021/6/22

https://www.chugoku-np.co.jp/local/ne...


【記憶を受け継ぐ】 〜戦争が残した恋の歌を追って〜 映画『タリナイ』 監督 大川史織さん

戦争や歴史的な事件の記憶を現代に伝え、その教訓や意味を未来へつなげる活動をしている若い世代を紹介する番組「記憶を受け継ぐ」。

戦時中マーシャル諸島で餓死した父の日記を手がかりに、74歳の息子が父の最期の地をめぐる旅に出るというドキュメンタリー作品『タリナイ』を手掛けた、映画監督の大川史織さんにお話を伺います。

『タリナイ』公式サイト

https://www.tarinae.com/

映画『タリナイ』は、2020年8月31日まで、こちらのリンクからオンラインでご覧いただけます。

https://www.tarinae.com/マーシャル-エイド緊急配信

■マーシャル・エイド 『タリナイ』緊急配信&トーク開催■

期間:2020年7月10日(金)〜8月31日(月)

https://www.tarinae.com/マーシャル-エイド緊急配信

・配信トークイベント

ご鑑賞後にあわせておたのしみください。

vol.1

佐藤勉×大川史織

https://youtu.be/EHZeVcOMetw

vol.2

藤岡みなみ×大川史織

https://youtu.be/AHFYDaQgl9U

vol.3

末松洋介×アーヤ藍×大川史織

https://youtu.be/b3W4z4Kl9gU

■関連書籍■

マーシャル、父の戦場  ある日本兵の日記をめぐる歴史実践

https://www.mizukishorin.com/marshall

【新型コロナウイルス感染拡大防止支援のための特別キャンペーン】(期間:2020/7/10~8/31)

期間中にみずき書林オンラインショップからご購入いただいた『マーシャル、父の戦場』の売上全額が、米国在住のマーシャル人コミュニティ支援団体へ寄付されます。


【記憶を受け継ぐ】 - ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダー 林田光弘さん

戦争や歴史的な事件の記憶を現代に伝え、その教訓や意味を未来へつなげる活動をしている人にお話を聞く新番組。

第1回目の今回は、「ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダー」の林田光弘さんをゲストにお迎えし、「ヒバクシャ国際署名キャンペーン」の活動、核兵器禁止条約の批准の状況、コロナ禍でスタートしたオンライン証言会、ご自身の活動を始めることとなった経緯や今後について、お話を伺いました。収録は2020年7月16日。

ヒバクシャ国際署名 ウェブサイト

https://hibakusha-appeal.net/